みなさんこんにちは、2億FIREマンもとい悪質bot です。
本日はナスダック100の曜日別騰落率を確認します。
はじめに
今週のトレード結果は土日にまとめて報告しますが、今週テスラの株価が気になってほぼトレードできていません。その後、昨日テスラを利確したら暇になっちゃいました。(利確しなければよかった)
ということで今日は花金だし、トレードして遊びたいなぁ。
金曜日夜って、なんかポジらないと負け、ポジって遊ばないと損みたいな感覚があって飛び乗ってやられる傾向がある。
— 悪質bot@デートレ下手男・勇み足 (@jicchamakabu) May 27, 2022
でも今週一回もまともにポジれてないからポジりたい😜
でも金曜は先週のトラウマがあったり、土曜日のおはぎゃあのイメージがやたら多いです。
そこでナスダック100の曜日別騰落率を検証してみようというわけです。
ナスダック100とは
米国NASDAQ(ナスダック)市場の代表的な企業の株式で構成される株価指数です。
アメリカのテクノロジー銘柄、グロース銘柄の総合指標と理解すればよいでしょう。
構成銘柄上位10社はこんな感じです。
アップル、マイクロソフト、グーグル、アマゾン、テスラ、フェイスブック、エヌヴィディア、ペプシコ、ASML。錚々たる顔ぶれです。
引用:US Stocks - NASDAQ-100 Constituents
曜日別騰落率
騰落率の期間別平均値
さてまずは期間別の日次騰落率の平均値をば。
あっ金曜日やっぱりおはぎゃーなんじゃん。リスクオフ?利確?
平均だと今年は火曜日だけがプラス?
騰落率の期間別標準偏差
金曜日は日次騰落率の標準偏差が他の曜日より低い。
で曜日別の前に今年のボラティリティやばいでしょ。。
騰落率の年別の平均、標準偏差
と思って、年別で日次騰落率の平均と標準偏差をみてました。
騰落率の平均値が2000年代最低になってる!!(日次騰落率の平均であること、今年はまだ半分しか終わってないことから、それが年間騰落率につながるというわけではないが)
標準偏差はなんと2000年と2001年のITバブル崩壊がトップおそろしや。。
ちなみに年別の騰落率は以下。今年やばみやばみ。
騰落率別頻度分布
2000年1月以降
大暴落の出現確率は曜日別にそこまで大差なく見えますが、金曜日は-0%から-3%近辺が少し多い結果として平均がマイナスになっているようにみえますか?
2022年1月1日以降
曜日別にそこまで変わらないように見えますが、木・金は今年はプラスが少ないですね。あと今年2022年は4%超えの爆上げがない。これ相当悲しい状況ですね。上と見比べてみてください。
年別・曜日別の騰落率分布
さいごに年別曜日別の日次騰落率の平均値
こうやって色で見ると金曜日弱いですね。
積み上げグラフにすると
※プラスはプラス方向にマイナスはマイナス報告につみあがっています)
このグラフだけ見ると今年はここまではITバブル級、リーマン級とあまり変わらないと見えます!皆さん生き残ってるだけで素晴らしいですよ!!!
まとめ
平均値だけを見る限りでは今年の金曜日はショートで入ったほうが勝てそう?
でもあくまで平均の話ですので、騰落率別頻度分布も参考にしてくださいませ。
本日は以上です。
ありがとうございました。
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