[東大式]データに基づく米国株研究所

東大卒のダメリーマンが2億円でFIREを目指して米国株を研究します。ファクトに基づくデータ分析は得意です。相場の過去データや経済指標のマクロ分析、myPFの公開、個別銘柄のデータ紹介などやっていきます!!

4/18週のアメリカ市場のスケジュールを予習


みなさんこんにちは。2億FIREマンです。
日曜日もまもなく終わりですね。
私はこれから飲みにいこうかとでも考え中です。

さて月曜日からまたアメリカ株がはじまります。楽しみですねぇ。
今週のイベントを確認しておきたいと思います。

 

決算

私は決算予定はearningswhispersというTwitterアカウント/サイトで毎週確認しています。便利ですよ。

 

www.earningswhispers.com

 

来週も大手が続々来ますね。

3か月前はネットフリックス大暴落 & 釣られてディズニーとか同セクター一気下げ、テスラはさすがの決算でGAFAM+Tで最強の決算という結果でした。

今回は果たして。楽しみすぎます。

月曜  バンクオブアメリカ
火曜  ジョンソン&ジョンソン、ネットフリックス
水曜  P&G、テスラIBM
木曜  アメリカン航空AT&T

 

今週の経済指標

こちらも重要なのが多数。Yahooファイナンスさんから引用します。

info.finance.yahoo.co.jp

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私は3点を注目します。失業率やCPIを見るより景気の先読みができると思います。

火曜日の建設許可件数(住宅着工件数)

前回記事でお伝えしたとおり、景気の先行指標として非常に重要だと思います。失業率やCPI(インフレ率)、景気指数より先行して結果が出やすい指標と考えてるためです。

また、不動産に関する指数として、月曜日のNAHB住宅市場指数も先行指標として見ることができるでしょう。

↓で建設許可件数の重要性を語っています。

millionare-fire.hatenablog.com

 

木曜日のフィラデルフィア連銀製造業景気指数

アメリカの経営者の生の声の景気感、未来予想がみられるので注目します。

フィラデルフィア連銀製造業景気指数は、フィラデルフィア地区(ペンシルバニア州ニュージャージー州デラウエア州)の製造業の景況感や経済活動を示す景気関連の経済指標です。米国の製造業関連指標については、毎月15日のニューヨーク連銀製造業景気指数で方向性を予測し、毎月第3木曜日のフィラデルフィア連銀製造業景気指数でコンセンサスを形成、そして翌月第1営業日のISM指数で実際の数値を確認するといわれています。数値が前回より上回った場合、ドルは買われやすくなります

引用 

【米国】フィラデルフィア連銀製造業景気指数 - 経済指標 - Yahoo!ファイナンス

 

↓で先週発表されたニューヨーク連銀製造業景気指数について分析しました。

millionare-fire.hatenablog.com

 

金曜日の製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)

こちらは製造業の購買担当者の景気指数です。連銀製造業景気指数は経営者、こちらは購買担当者なのでこちらの数字の方が信ぴょう性が高いと思っています。

 

また、JPモルガンのレポートによるとPMIが下がりだす局面では、株安が起きます。また一度ピークをつけるとある程度の期間低下が続くという過去実績があります。

割と株安の先行指標になっていそうで注目したいです。

52.5を下回って下げ傾向がくるといよいよやばそうです。

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JPモルガンレポート

引用

am.jpmorgan.com

 

このレポート見てなかったんですが、すごくいい事書いてあります。私が調べたかったことの半分ぐらい書いてありそう。しっかりと読みたいと思います。

 

米国キャリアの投資chさんもさらりと紹介されてましたね。

 

youtu.be

 

本日は以上です。時間が見つかったらまた各経済指標についてもう少し深堀してみたいと思います。

 

またご覧いただけるようでしたら↓読者になっていただけますと幸いです。

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